2020/08/30 08:43

感染症を引き起こすようなバイ菌の種類は、主に3つです。それぞれの特徴について確認していきましょう。

バイ菌の種類 ノンアルコールの除菌スプレーで対策を!

ドアノブに除菌スプレーを吹きかける人

感染症を引き起こすようなバイ菌の種類は、主に3つです。それぞれの特徴について確認していきましょう。

ウイルス

ウイルスは、インフルエンザや感染性胃腸炎を引き起こすバイ菌です、人の細胞に寄生しているため、治療薬が少ないという特徴があります。単独で繁殖することはなく、あくまでも人の細胞の中に侵入して増殖します。

ウイルスが原因の感染症の中には、予防接種による対策ができないものも多いです。バイ菌の中では、最も危険な部類でしょう。

細菌

体内で定着したあとに細胞分裂で自己増殖を行うのが、細菌です。毒素を出することから、私たちの体に様々な悪影響を与えます。細菌の細胞に作用したり、増殖を抑制したりする抗菌薬が非常に有効であり、細胞の特性に応じた様々なタイプのすぐれた抗生物質と合成抗菌薬が存在します。

カビ(真菌)

人の細胞に定着して、菌糸が成長することによって発育していくという特徴があります。カビそのものの細胞膜を破壊したり、細胞膜の合成を阻害する抗真菌薬があります。

家の中の除菌しておきたい場所 ノンアルコール除菌スプレーをお探しなら

加湿器

家の中で除菌しておきたい場所は、主に3か所あります。これらはあくまでもバイ菌が付着しやすい場所であるだけで、基本的に手に触れる場所はすべて除菌しておくのが望ましいです。

加湿器

給湯器や加湿器のタンクの管理状況が悪いと、菌を増殖させてしまいます。加湿器はその特性上、部屋中に湿気を拡散します。それと一緒に菌を拡散してしまうと、健康のために使用している加湿器が原因で病気になってしまいます。

歯ブラシ

歯ブラシは毎日使用するうえに、水を使用しているので菌が繁殖しやすい環境が整っています。口に入れるものですから、より清潔にしておくようにしましょう。歯ブラシに付着している菌は、元々自分の体にいた常在細菌であることが多いです。そのため、人と歯ブラシをシェアしない限り感染するリスクは少ないです。

しかし、人の歯ブラシと自分の歯ブラシを近くで保管しなくてはいけない場合は注意しましょう。別の人の歯ブラシについた細菌が、自分の歯ブラシに付着する可能性があります。

携帯(スマートフォン)

スマートフォンのディスプレイ画面は、トイレの便座よりも菌が多いと言われています。スマートフォンは人と共有することも多いので、日ごろからシートで拭き取るなどの対策を心がけましょう。

バイ菌は様々な場所に潜んでいます。私たちが気づかなかったような場所が、バイ菌の温床になっていることも珍しくありません。定期的に掃除をするのはもちろんですが、ノンアルコールの除菌スプレーを使って除菌を行うことも忘れないようにしましょう。


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